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エディブルフラワーって、なあに?


「エディブルフラワー edible flower 」とは、直訳すると「食べられる花」食用花です


日本では、昔から食用菊が有名ですね。お刺身には小菊や花穂しそなどが定番です。

春には桜餅や、桜の塩漬けを浮かべた桜茶、菜の花のお浸しやフキノトウなども、定番ではないでしょうか。

「花」を食べる機会はほとんどないかもしれませんが、紅花油や、春菊は、普段の生活に度々登場していませんか。

「花と食」は、遠いようで、実はとても昔から身近にあるものなんです。


先人が昔から食べている事には、ちゃんと理由があります。

それは、野菜や果物に引けを取らない、ビタミンや食物繊維の量です。

例えば・・・トマトとバラを比較してみましょう。

  トマトのビタミンAは100gあたり390に対して、バラは640と、ほぼ倍です!

  トマトのビタミンCは100gあたり20に対して、バラは120と、なんと6倍です!

  トマトの繊維質は100gあたり0.4に対して、バラは3.4と、なんと8倍です!!

かと言って、バラばかり食べるわけにもいきませんね。


「花」を食卓に飾るだけでなく、お皿を彩り、野菜や果物を食べるように、毎日の食卓を「花」のある食卓に

してみませんか。花の力で、毎日を心穏やかに。楽しく優雅な食卓への近道は、こちらから。